本日の大河『晴信謀反』雑感

今年の大河はいいよね、とにかく。 誰が何を言おうと、ホームドラマになってないし奇をてらってない、渋い渋すぎる、最高だ。今回はついに武田晴信(信玄)が父信虎の追放を決意して動き出す。板垣信方を中心とした重臣の懊悩、特に甘利虎泰の苦しみっぷりが…

住所不定者の溜息2

朝食兼昼食に明太子スパを作る、添え物は野菜ジュース、健康に気を使っているのつもりなのである。午後から動き始めるとどうにもだらだらして無駄に1日を過ごす、今日はその典型だ。貴重な時間を浪費する、さりとて電話が来たり友人に部屋を貸したりと何事…

住所不定者の溜息

なぜか知りませんが昨日は5時近くまで寝られませんでした。確かにイタリアとの時差を考えると5時から遡ると昨日の21時になるので、イタリアにいたら少し早いけど寝る時間に当たります。以外に時差ぼけしているのか、いや怠惰なだけなのか… とりあえず今…

住所不定者の回想【運動能力】

一向に眠る気配がない体に、もうむかつくから緑茶を流し込んで覚醒を確かなものとした。暇なので友人の迷惑も顧みずメールしたら時差ぼけだろそりゃと言われて納得した、以外に実感のないものらしい。 何か漫画が読みたいのでひぐちアサ『大きく振りかぶって…

『夢を与える』綿矢りさ著 河出書房新社刊

寮の仮住まいが一階に移ったわけですが、結構一階って騒がしい。人の歩く足音や話す声が妙に響く、何だかイタリアから帰ってからどっと疲れがきているような、ふむ色々なイタリア人と戦ったからな、特にミサンガ売り、どちらかというと戦ったのは友人だけど…

寝起きの世迷い言

住所不定者の小言

暇である。 どうにも暇である。 思う存分卒業旅行してきたんだからええやんかと言われればそれまで、しかも三日後には沖縄にも行く。それでも暇なのである、暇、暇、ひま、ヒマ。 仕方ないのでこの文章を書く、そんな暇潰しの文章を読むのが嫌だというなれば…

住所不定者日記<其の一>

我輩は住所不定である― お久しぶりです。 住み慣れた和敬塾を引き払い、かといって勤務地も決まらず、夜逃げ同然にイタリア旅行。憧れの水の都ベネチアに行き憧れのカフェ・フローリアンでカフェラテを飲み夢うつつ、現実の厳しさからまっしぐらに目を逸らし…

住所不定の日々

酒田と車と本

すっかり更新が止まっていたのでもう見ている人がいるかどうかすら怪しいですが…投げ出すのはまだ早い!ということでホソボソと更新を開始することにしました。 更新できなかったのは試験⇒免許合宿in酒田と忙しかった為です、明日にも鮫洲か東陽町に学科試験…

罵煉汰陰の次の日

卒業旅行会談

今日はクラスの友達5名で卒業旅行について会談してきました。当初は「イタリアから南フランス通ってスペイン」とか「イタリアから船でギリシャそしてトルコとか」色々な計画が飛び交っていましたが、イタリア四大都市を巡ることに決定しました。四大都市と…

伊太利亜!!

「怒涛の日々」が来る前に

卒業論文も提出した為に最近は結構生活が落ち着いている、一時期危ぶまれた免許合宿もゼミの先生の恩赦によってゼミ合宿を休んで参加できることになった。やはり人間日程が決まると落ち着くものだと実感した、次は1月25日に社宅に入れるかどうか連絡が来…

『おおきく振りかぶって』ひぐちアサ著 講談社刊

卒論を提出し終えて始めに読んだ作品がこの漫画、いや久しぶりに野球漫画読んで面白いなと思った。どちらかといえば心理描写に重きをおいている作品で、部内の人間関係も野球中心で描かれているのが気に入りました。恋愛を導入するのは悪くないですが恋愛入…

デザイン変えてみました

『DDD(1)』奈須きのこ著 講談社刊

同人界で伝説となった同人作品『月姫』それに続く商業作品『Fate』のライターとして知る人ぞ知る奈須きのこ氏の作品。講談社からの作品は同人作品『空の境界』をリメイクして以来である。『空の境界』を友人から借りてまだ読み切っていない(ごめん)の…

ついに明日卒論提出

とりあえず語ってみた

寮での生活を語る会みたいのがあって一応最上級生として語って来た。取立て見栄えがあるわけでなく「発狂」というキーワードで語られる我が寮生活(笑)だが、個人的には山有り谷有りでよく住んで来たし、それだけではなくて住んでて良かったなと思うところ…

和敬生活を語る

今更ながら年始のご挨拶

新年明けましてオメデトウゴザイマス! 今更何だといったところかもしれませんが、一応2007年の初ブログですからね。卒業論文は仕上がっているのですが、レポートとかテストとか、結構やらなきゃいけないことも多くててんやわんやの日々です。免許も取り…

2007年!!

飲む夜と読み書く昼

最近の生活ですな。 クリスマスの祭りの後も卒論書く為に大学に行って、疲れの為にほとんど寝てましたが(笑)それでも武者小路実篤の『愛と死』を手に入れ、卒論の手直しがある程度進んだから良しとする。武者(白樺派ではこう呼ばれていたとか)面白い、恋…

雪じゃないのか雨か

寮への感謝と年末

「僕は一人で耐える。そしてその淋しさから何かを生む。見よ、僕も男だ。参り切りにはならない」武者小路実篤著『友情』下篇 とりあえず寮のクリスマスの祭り(残念会)の仕切りを終えた。何だかどっときたけど、これで後輩たちに多少なりとも恩を返せたので…

祭りが終わりて

苦離巣魔酢と一片の悲しみ

齢22歳を数え独り身にて、阿呆にも程があるが万難を排して寮の苦離巣魔酢の伝統行事「シネシネ飲み」の幹事を務めることとなった。来年からはただでさえ忙しく過酷になろうというのに未だ独り身とは万死に値する、しかし泣き言は何も生まない、前向きに企…

ケーキなる舶来の菓子

芥川龍之介と厳冬

昨日で無事今年の授業が全て終了しました、年が過ぎるのは早いものだと年寄りみたいなことを言わざる得ないのが今の心情です。枯れるには若すぎるので枯れるわけにはいきませんが、来年からバリバリ働けるように気合を入れていかねば…とりあえず授業終了と卒…

寒いですねえ