2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

みちのくは遠く帰路は長く

仙山線で仙台から山寺へ、慈覚大師が開いたといわれる「山寺」へ行く。元主将は行ったことがあり眺めが良いというので期待していた、山の中に同化するかのようにある山道は神秘的であり、山頂の方での眺めは天気もよく正に絶景であった、しばらく展望台のよ…

みちのく2人旅

改めて仙台漫画喫茶ヨリ―

二日目である、今日は平泉に向かう、これが今回の旅のメインだ。朝6時に漫画喫茶を出て電車に乗り、小牛田、一関と経て3時間かけて平泉へ到着する。 もっと観光地っぽいかなと思っていたが、民家の中にひっそりと義経堂や中尊寺、毛越寺があって新鮮だった…

みちのく2人旅

仙台漫画喫茶ヨリ―

今日から、というか昨日から明日まで3日間、杖道の元主将と東北を旅している。本日は寮を4時半に出発し上野で元主将と合流、5時47分の宇都宮行きでとりあえず猪苗代・会津若松を目指した。 突然元主将を襲った腹痛にもめげず、昼前に猪苗代に到着、暴風…

みちのく2人旅

『―容疑者―室井慎次』鑑賞す

「交渉人」に比べて何かと評判が悪かった「容疑者」でありますが、自分としてはいろいろと見る部分があったとは思います、といいますか自分はどんな駄作でも何かしらいい部分を見てしまうので、これは駄作だとか怒ることは少ないんですよね。よくわからんペ…

『箱根の坂(上・中・下)』司馬遼太郎著 講談社刊

昨日は内定先の懇親会がありました、なんと懇親会でこのブログを見ていた人を発見、悪いことはできないもんですねえ、異様にカウンターが回ってるのもそういう人が見ているからかもしれません。懇親会についてはまたちょっと後に書きます、忘れないうちに久…

久々のお休み

東北征伐へ向かわん!!

熱海ではゼミの方々と楽しくさせていただきましたい、個人的には火をつけるのに熱中しました、炭に火をつけるのって難しいねえ―後から参戦されたゼミ長の方が早くつけた気がします、南無― と、熱海に行ったのも束の間、今度は東北へ3日間「青春18切符」を…

熱海から北へ

『ゲド戦記』鑑賞す

酷評につぐ酷評でしたが、見た後はそんなに悪くないかなと思ったり、映画ってすごい期待してすごいよかったことってあんまりないんですよね。『亡国のイージス』もあんまり、『大和』もなんだか、『パールハーバー』に至ってはげっそり、『キング・アーサー…

明日から熱海へ

長期休みの受難

なんだか長期休みっていうのがいつになっても苦手である。 別に学校に行ってたいです、はい!というほどではないにしても、2、3日部屋でゴロゴロしてると何かいけないことをしているようで自己嫌悪、かといって忙しくなればぶーたれる、いややっかいな性格…

まったくもって暑い

『世に棲む日々3・4』司馬遼太郎著 文芸春秋刊

高杉晋作という人間は、正に回天というにふさわしい行動を続ける。開明的思想に身をやつしつつ、防長国として河井継之助が考えたような世界に通じる国家として長州藩を発展させようとしながら、懐古趣味だといえばそうなるほど主家である毛利家への忠誠心は…

体がガタガタ

さすがに9時間半の勤務は鬼のようにきつかったようです、ちなみに9時間の約束に加え30分の残業つきでした、ねっころがったらぐしゃんと音をたてて体が眠りにつきましたとさ。 と、手抜き更新―

気がついたら寝てました―

こうして明日は内装工になる

日雇バイトに勤しむ、派遣される地において天か地獄かが激しく分かれる。明日は初めは八景島、次は芝浦のビル工事現場、最後は東陽町で店舗内内装張替えということで、最後の選択肢を選んだ。始めのは遠すぎるし、次のは間違いなく死が待っている、派遣で工…

御盆終わる―

八景島だとッ!

昨日はさる戦場を始めて駆けました、昼ぐらいに行きましたがすごい人の量でびびりました、あんなものがこの世に存在するのか― そんな感想を持った次第です。 その後友人の家に泊まって徹夜で(自分は相変わらずいびきをかいていたようですが)戦国無双2やら…

御盆半ば―

ライブ・ア・ライブより―

昨日、田舎より帰寮する、普段は騒がしいこの寮もこの時ばかりは静かで、雷雨轟く中で本を読んだり軽く体を動かしたり電話したりして過ごす、来年ここにこうしていることはないのだと思うといろいろ思う。ラウンジでは来年東京にいる奴が少ないという話をし…

御盆初日

『世に棲む日日2』司馬遼太郎著 文芸春秋刊

主人公は吉田松陰から高杉晋作へと移っていく。松陰は世界を知ろうと米国船に密航を企て失敗、あげく自ら自首して罪人となる。面白いところは罪人となったのに妙に晴れやかな姿をこの人物がしていることだ、獄中の人物に進んで教えを請うて人望を集め、小さ…

帰省6日目

『失はれる物語』乙一著 角川書店刊

この方もライトノベル出身の作家さんです、けれもどかなり作品のクオリティは高いですね。あっと思わせるようなオチがあったり、考えさせられるような文章があったり、この作家さんのテイストであと少し明るい感じの物語が自分の小説を書く目標であるかもし…

伊勢旅行始末記2

伊勢に予定時刻より遅れること1時間で到着し、放置してしまったM島氏と合流し、男3人まず伊勢市駅前にある外宮に繰り出す。ここは豊受大神を祭る神社で、内宮の天照大神と並んで伊勢神宮の主神である、外宮を回り内宮を回るのが伊勢の正しき姿であるが皆…

伊勢旅行始末記1

「伊勢は津でもつ津は伊勢でもつ」 「伊勢参り多度参らずば片参り」 様々な言葉を生み出し三重県人のアイデンティティの半分を占めている伊勢を杖 道の友人と参ることにしたわけである、就職活動も終え積もり積もった厄を落と すにはちょうど良い、というわ…

帰省4日目