2006-07-25から1日間の記事一覧

本を読むコツ

ついでに一筆、おい試験勉強をしなくていいのか、そんな言葉はゴミ箱に捨てる、俺はユーチューブで涼宮ハルヒの憂鬱を見るんだ、そんな試験勉強なんて戯言に付き合ってられるか、うらー。 気勢を上げてみました、読んでる本が意味もなく、いや意味はあるか、…

『舞姫通信』重松清著 新潮社刊

さらにもう1冊読み上げてしまった、ひょっとしたら記録かもしれんな、と思ったりもした。しかし、ちょっとテーマが重かったのでやっちまったなあ、夜読むんじゃなかったと思った。消化しきれないけれども、レビューしてみようと思う。 人の生命のカーテンコ…

『司馬遼太郎が考えたこと2』司馬遼太郎著 新潮社刊

民族学を終え、友人の作文を添削アドバイスし、ゼミ協の後輩の相談にのって帰ってきたわけです。新聞も朝刊1紙夕刊2紙消化、そして本著を読み終えたというわけです。今回は司馬遼太郎が作家として完全に独立し、旺盛な執筆活動を始めた時期です、新撰組に…

『銀盤カレイドスコープ vol.7』海原零著 集英社刊

久しぶりにライトノベルも紹介してみようと思い至る。絵柄が恥ずかしいのは相変わらずだが、ライトノベルにありがちなベタベタの恋愛をやることなく、立派なスポーツ小説となっている。主人公である桜野タズサはフィギュアスケート女子シングルの世界におい…

さてはて試験開始―