予餞会始末


昨日は予餞会ということで、すぐさま寮をやめようとしていた自分としてはいろいろと感慨深いものでした、まだ寮を出ないのでそこまでではないですが…コンパの1次会が2時半まで至り、前日はたぶん大殺界に入っていたであろうと思うぐらい災厄が舞い込み、気疲れが絶えず四年劇で精魂尽き果て、コンパ2次会は1度休んでから参加しようと思ったが寝込んでしまった。一応区切りというのになんという間の悪さか…おかげでぴんぴんしているのですこぶる体調の悪そうな皆とは違い少し寂しい感もある。


まあ、まだ追いコンもあるし忘年会もあるし「シネシネ飲み」もあるし!!!


気を取り直して目白の本屋まで運動ついでに散歩、いきつけの本屋で宮城谷昌光著『沙中の回廊(上)』を購入、先日書評した作品の最初とこの作品の最期が被ります。主人公は士会という晋の文公に見出された春秋最高の名将、テーマは勇気とは何かだそうで…難しい課題です。宮城谷作品も安定感があって教わることが多くてやっぱりいいですよね、歴史モノが好きな方はぜひどうぞ。