苦悶の床


昨日大逆流の後、一向に体調が優れない。寮母さんと話すと寮母さんも同じ症状が出ているらしく、急いで病院に行くことを薦められる。行ってみると「ウイルス性胃腸炎」との診断加えて。


「たぶんノロウイルス」だとさ、むー。


聞いた途端に体調が悪くなる、やはり朝は調子がいいのは普通の風邪と同じサイクルのようで、行きはしゃんと歩けていたのに帰りはふらふら、生協によって帰ったわけだがくらくら、部屋にばたんと倒れこんだ後は、熱がぐいぐいぐいと上がって立派な病人の出来上がり、お腹がずっといやいやしている。


寮内ではノロウイルス発生ということで非常事態、保健所から消毒にも来るようでまるで隔離病棟の様相を呈す、4年劇も仲間に任せることに、皆申し訳ない。夕方は異常な悪寒に襲われる…おお神も仏もないのか、薬を飲むと何とか収まるが、副寮長が持ってきた食事には手をつけることもできず布団で丸くなる。


とりあえず寝て何とかまだマシに、食事も何とか喉を通るようになった…しかし昨日の午前中も調子が良かったからこれからどうなるか油断がならぬ。