寒暖激しき秋昼夜


寒暖が激しい、朝昼晩とコロコロと気温やら天候やらが変わるせいですっかり風邪を引いた。昼飯も食ってさあ大学にでもいくかと思ったら体が重い重い、臨時休暇である、4年の割にかなり真面目に行ってるから休んでもそれ程苦しいことにはならないが、どうも「休む」という行為に本質的に嫌悪感を覚えるらしい。思えば高校の頃も部活とかほとんど休んだことがなかった。


来年からはガタガタ言ってられないぐらい働くと思うので不安はあるが、先輩記者の方に「大丈夫慣れるから」と満面の笑みで言われたので信用する、その言葉の言外に潜むものは何ぞや、というのは問うてはならない。高校時代の体力はすっかり磨耗してしまっている、不安はつきないがどうにか生き抜く体力が欲しいものだ、時は金なりというが、個人的には「体が金、時は銀」であるような気がする。時があっても、体がふにゃんこではどうにもならんのである。


次回の更新は『狼と香辛料3』になりそうな次第。