逢引を横目に


最近は新聞を読まないと禁断症状が出てくるように(笑)


なんだか読まないと落ち着きません、昨日も朝に東京新聞を購入し、読みきれなかったので6限の授業が終わった後、大学のラウンジで読みました。その後は図書館へ行って中日新聞を読む、何度この作業を繰り返したことかと、4月の頃を思い出します。


2時間程読んで図書館が閉まる時間になったので退出、あー今日も頑張ったと少し充実感。


大学を出ると、扉のド正面で抱き合ってるカップル発見、逢引ですよ、つーか逢引なんて言葉誰も使いませんね、デートのことです。逢引っていうとニュアンス的にはまだ自由に恋愛ができなかった頃に、男女が密かに会うみたいなニュアンスが強い気がします。


大学の前でやるなよ、前で、そりゃうちの大学の前はライトがいろいろ工夫されてていい雰囲気だしてますがね、いくら何でもそんな目立つところで抱き合うなよ、いや目立つから抱き合うのか・・・わからん。


まあそんな逢引を横目にひたすら新聞を抱え込んで読み続けているわけです、ああなんだか寂しいなあ、なんだか。ただ新聞記者の生活って他人が楽しいときに事件追っかけるんだから、こんな感じなんども味わうのかもな、と思ったり。記者は日陰にあり、人知れず事件を追う・・・


帰りの総武線は見事人身事故で止まり、目白駅につけば雨はざんざか降ってきたりする、ああなんだかやってらんねえ、と寮に帰り着きました。


今日は面接です。


主務殿は最終面接へ進んだようだ、天にも昇る勢いであった4月に比べて非常に苦しい戦いが続く、正直投げ出したくもなるし、どうしようもなくなる時もあるが、記者になればこんなことより辛いこともあるだろう、解決の見えない事件を追っていると思えば、なんとか耐えていくことができる気もする。


やるしかあるまいよ。