『ディルフィニア戦記 第Ⅳ部 伝説の終焉6』茅田砂胡著:中央公論新社刊


終に読破!!足掛け3年、18巻、全部読みきった〜!!


いやはや長かった、1年の頃から読んでいると思うと感慨深い、読み終わった時は少し達成感がありました、なんの達成感かは自分でもわかりませんがね。


王道を行く戦記ファンタジーですが、個性的なキャラクターも相まって非常に楽しく読ませていただきました。本当は既に出版し終わったものを、文庫本として再編集したものなので読もうと思えば全部読めたのですが、我慢して2ヶ月に1回出るのを楽しみにしながら読み進めました。


王座奪回、近隣との紛争、決戦、戦女神、忠実にして勇猛な臣下、英雄王、戦記とファンタジーの醍醐味をすべて詰め込んだ作品です。ここでストーリーを説明するのは難しいのでとにかく手にとって読んでくださいな〜