連続更新!塾祭後記その1!
今日は筆が進む進む、書ける時に書こう!
塾祭演劇も終わったし、ちょっと脚本製作を振り返ってみようかなと思いまして、今から書いていく次第、2年生とか密かに脚本書こうとしている人の参考になればいいな、と思いますたい。
私が脚本構想を考え始めたのが今の4年生の先輩が塾祭3年劇を終わってすぐのこと。同期の現委員長に相談に行ったのを覚えている。
初期には脚本には3つあった。
その案とは『就職活動』『学生寮』『政治家』の3つである。
『就職活動』は言うまでもなく今回脚本の原型、『学生寮』『政治家』は没案である。
幻の『学生寮』案とは?
ストーリーとしては男子寮と女子寮を絡めて女子寮が潰されるのを防ぐ為に男子寮一同が奮闘するってな話、もちろん男子寮の主人公役の男は女子寮の女の子に片思い、女子寮潰しには大学当局のお偉方の黒い陰謀が絡んでたりする。
今思うとすげえベタベタだな。
だけどこれはこれで楽しかったような気がする、ストーリーはものすごくわかりやすいしねえ。しかしあまりにベタすぎるかという感じ。ちなみに12月あたりに出した学生の物語とはまったく違うネタである、あれの原型は自分が出したわけではないし。
『政治家案』とは?
たぶんやったら一番不評だった案、ストーリーも難解なストーリーとして構成されつつあり、笑いゼロ、自分でも書いてて鬱になりそうなので自ら却下、ストーリーを書く気にもならん、何より自己マン丸出しのネタだった。
なんだかんだ1番『就職活動』案が気に入っていた、それなりにシリアスにもコメディタッチにもできる、結果少しごった煮になった感じがあったけど。
というわけで6月中ぐらいには『就職活動』が1番書きやすいと思っていたし、書く気でいたと思う。単なる日記になってきたが、取り組みは早いほうがよいってのは確か、構想があって焦るのと、構想がなくて焦るのでは大違い。
脚本を書こうって考えてる2年生は密かに密かにネタを貯め、物語をいくつか構築しておきましょう。筋ができていれば落ち着いて書いていけますので。
こうやってぼちぼち脚本について書いてみようかなと思います。