半額ピザ依存症


寮の近くにあるドミノピザが2枚ピザを買うと半額である、同じものを2枚買って半額すなわち一枚ただである、ザッツ・エクセレント・プライス!!目白台にはピザの神が舞い降りた、さあ皆ピザの「ぱらいぞ(天国)」に向かおう!とアジりつつ、そんなこんなでピザを友達とピザを買いにいって昼に食す。


2人でなかなか食いきれず、なんとか最後固くなったピザを苦しみながら処分する。高校時代運動をしていた頃はこんなもの朝飯前だったのにと嘆く、ちなみに未だに腹に溜まっている為夕食はパスした。


だいたい2枚で半額ってことは原価がしれてくる、そりゃそんな高くないのはわかるが、2枚半額!とか言われて小踊りしている自分が結構情けなかったりする、どうせなら1枚の値段もっと下げやがれ、とか叫んでみる。


外に出た際今日は七冊程本を買ってきた『沈まぬ太陽』『斜陽』『人間失格』『三四郎』『坊ちゃん』等等である、太宰は読むと死にたくなるらしいので、就職活動でウツな時期は読まないほうがいい気もしたが、結果を待つだけなので精神的には少し安定している。かといって読んでいいものか―


沈まぬ太陽』はホリエモンが読んだことでも話題になったが、ストーリーダイジェストみたいなものを読むと結構為になりそうなので読むことにした。夏目作品は安かったし、なんとなくである。


本屋で司馬遼太郎『峠』『覇王の家』山本周五郎『縦の木は残った』等も気になったが、今度にすることにした、歴史モノばっかというのもなんだし。『DIVE!』っていう本も読んでる途中だけど、中高生の恋愛が眩しすぎていっぱいいっぱいです、失恋の思い出しかないっす(笑)


ダヴィンチ・コードとかもいいのかな、と思うけど何分天邪鬼なので、ほとぼりが覚めた頃に読むこととします。