四年目の春が来た


明日は入寮日、あの開けてビックリ、恐怖の館、和敬塾に3年も住んだのかと思うと少し感慨深いです、いろいろなところへ行っていろいろな経験をして逞しくなった気もしますが、全然彼女ができないってウジウジ悩んでみたり、成長してるのかしてないのかよくわかんないです。


たぶんいつの間にか小説とか漫画に出てくる主人公達の年齢を超えてしまって、少し辛いのかもしれません。思えば私が好きな『半分の月がのぼる空』も読み始めた頃は、高校生だった気がします。主人公達同じくらいで、こんな素敵な恋愛できるかなって感じだったんですよね、まあなかなか現実はうまくいかんもんです。マイペースにやるのが一番ですね、あまり焦ったり、落ち込んだりしても仕方がないし、就職活動があるし。


まあ高校の頃っつったら恋愛なんざそっちのけで陸上と生徒会と政治家になることに熱を上げてましたが・・・


ま、大学生活にしても恋愛以外の事に関しては、政治家事務所にも行きましたし、多大な迷惑をかけながら寮で演劇もやりましたし、それなりに努力したかなと思います。


小説だったら、一番いいとこで物語は終わりますが、現実はそうも行きません、逆に言えばチャンスも無数にあるってこって、気長に行きますか、気長に。


そして明日はまた新しい寮生が入ってきます、彼らの大学生活に幸あらんことを、寮の後輩の皆さんは新入生歓迎頑張って、俺もだけど、そして寮の同輩の皆様、たまにっつーかいつも最近鬱ですが、最後の1年、共に楽しく過ごしていきたいと思います、迷惑ばかりかけますがよろしくお願いします、進路いい方向へ行くよう自分も含めてですが祈ります!


北寮に幸あれ!