最近読んだ本についてつらつら・・・


はい、お久しぶり、生きてますよ〜!


と生存をお知らせした上で、最近就職活動の合間、というかむしろ読書の合間に就職活動してたんじゃないか疑惑もありますがね、読んだ本についてつらつら書きます。


新聞記者になりたいってことで読んだのが『新聞記者としての司馬遼太郎産経新聞記者時代の司馬さんについて書いた本で、作家としての司馬さんしか知らない自分にはいろいろ新鮮でした。始めの司馬さんの葬式の時に出てくる人物がうちの寮のOBでもっとびっくりしましたが・・・


新聞記者の方を何人かOB訪問した中で進められたのが『クライマーズ・ハイ』というミステリー小説、未だに史上最悪の航空事故として名高い日航機墜落事故に立ち向かう地方新聞記者の10日間の戦いを描いた作品、テレビドラマにもなりました。社内での権力争いや友人の死、そして自分が殺してしまった新人記者への思い、家族の不和、日航全権・・・津波のように迫り来る現実に立ち向かう記者の姿は圧倒されました。特に「新聞には命の重い軽いがある」という言葉には、いろいろと考えさせられました。


なぜかわからないですが、最近は『小早川伸木の恋』が面白いかなと思っております、全5巻なんですがもう4巻も買っちゃいました。


そんなこんなで午後は説明会に行ってきます。