『政権交代』ならず


ゼミ合宿、杖道合宿と終わりまして・・・まあどちらも楽しかったですがね。いただけないのは選挙の結果、あそこまで行くとは。


選挙の結果に何を言うもありません、それが結果であり民主主義です。私たちはその結果に従う必要があります、自分の身がどうなっても。


今回の選挙は、八月五日の参議院本会議における郵政民営化法案否決に伴う臨時閣議により即日解散、戦後憲法下で一番長い期間を置いて選挙に至る。


解散になれば民主有利と言われた前評判は何だったのか、と思うが、参議院審議中においては『強引』とも言われた小泉総理の手法は、解散後さらに強引になり、一転して喝采を浴びた。民主党はその動きを覆せず、苦しい戦いとなった。選挙一週間前、自民優位の見出しが各紙に踊り、産経に至っては300議席を越える、と書いた。まったく信用しなかった、なんせその報道で辛酸を舐めたのは前回民主党だったからだ。


蓋を開ければ自民圧勝、民主惨敗、新聞の予測結果通り・・・


個人的には私が世話になった先生の苦渋の顔を見て涙が出そうな感じでした、あれだけ誠実な真面目な人はいません、カリスマ性がないとか、なんとか、そう言われても自民党を離党して戦い、新進党が解党して自民党に仲間が戻っていく中で、戦い続けた先生の意志がなぜ認められなかったのか、個人的意見ですが、悔しくてなりません。


日本にはやはり強い野党が必要だ、それを作る必要がある、自分がどこまでできるか。


様々書きたいことはありますが、また後ほど・・・